21世紀は「文化の時代」だと言われて久しく、企業も消費者も文化への志向を強めるようになってきました。かつてない自由と経済的豊かさを勝ち取った日本は、社会の高度な成熟化に到ります。
社会の成熟化は、従来であれば見過ごされがちな人間の精神的・文化的側面の高度な人間的欲求を目覚めさせ、生活の向上、人間と自然の調和、人と人との心の触れ合いや生きがいなど、精神的・文化的豊かさを強く求めるようになってきたのです。
言葉をかえれば、社会・市場の性格が変わり、人々の価値観が大きく変化したということです。こうした変化は「文化」を重要な価値へと押し上げて行きます。
友信貿易の業務は、貿易取引や事業投資など多岐にわたりますが、その本質は、お客様や社会が抱えるニーズやシーズに着目し、ビジネスの仕組みを構想して、その実現と推進に必要な機能やサービスを安定的に提供することにあります。
友信貿易は常に自らを変革し、ビジネスに必要とされる最先端の機能を追い求めてきました。そのため、健全な財務力と高いリスク管理能力を備えることはもちろん、人材を最も重要な資産と位置づけ、先見性と行動力、創意工夫を働かせる知恵を重んじてきました。
友信貿易は時代の流れや変化に迅速に対応すべく、グローバルな視野に立ちお客様とともに、グローバルオプチカルプロダクションのベストパートナーとして、お役に立ちたいと願っております。
常に誠実な対応で、今後もお客様の信頼を高めてまいります。
1979年中国江西省南昌市生まれ。株式会社友信貿易 代表取締役社長。
慶應義塾大学卒業後、総合商社にて機械関係の営業として勤務、海外法人の立ち上げなどの業務を経験。幅広いグローバルネットワークを生かし、2007年日本から海外へ日本の技術を提供する貿易商社として株式会社友信貿易を設立し、代表取締役社長に就任。
お客様への満足を第一に考え「不可能を可能にする」を信条に、ケミカル分野と機械分野をメインに海外ビジネスを展開中。